乳酸菌の歴史

乳酸菌の歴史は古く、その発見は1600年代にまで遡ります。
それより以前から、乳酸菌は発酵食品の製造などに利用されていましたが、オランダのオランダのレーウェンフックという学者が自作の顕微鏡で観察したのが人類と乳酸菌との付き合いの始まりと言われています。
その後、微生物学の祖と言われているフランスのパスツールが、1800年代に乳酸発酵を調査、微生物による発酵や腐敗の実態を突き止めたのでした。


【ちょっとマメ知識】
乳酸菌は、大昔から、広く自然界に生息していました。これらの乳酸菌が日常的に行なっている乳酸発酵は、人類に数々の恩恵をもたらしました。乳酸菌を利用した食品は、チーズやワイン、味噌などが有名ですが、そのほかにも醤油、パンなど、非常に多くの食品があります。





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