コンビニの防犯
コンビニ強盗
コンビニに勤務している私たちから見れば、『大したお金もないのにコンビニ強盗なんて・・・。』と思いがちですが、コンビニ強盗をする人間にとっては、手っ取り早く現金を入手できそうなイメージが犯行を後押ししているようです。ここでは、コンビニ強盗に備えるための基本的な知識をご紹介します。
コンビニ強盗に従業員が命を奪われるという事件も過去何件か発生しています。十分な注意をしてください。
『いらっしゃいませ』は大きな声で、マメにする。
よく言われることですが、お客様が来店されたときにあいさつがない、あるいは声が小さすぎて、あいさつしているのかどうかわからない(相手に聞こえていない)、、、という店の方が、コンビニ強盗は入りやすくなります。
私も、コンビニ強盗に入られた店を知っていますが、そのお店は、オーナーが店舗運営にやる気を出してない、全く活気のない低レベルなお店でした。
来店されたお客様の方を向き、目を見て、大きな声で『いらっしゃいませ!』ということで、あちらは、自分のことを店員が認識したと感じます。
自分の顔を覚えてもらいたい強盗はいないわけで、こういうオーソドックスなことに注意しているだけで、店の印象はよくなり、強盗も入りにくくなります。
防犯関係のグッズ、設備を確認しておく
コンビニによく設置されている防犯関係のグッズ、設備は以下の通りです。
店舗に設置されている通報装置(通報用クリップや通報用ペンダント)を使用することで、警備会社に通報され、警備員が飛んできます。
置いてある場所も、使い方も知らないというケースがよくあります。いざというときのために、確認しておきましょう。
カラーボールは直接ぶつけるのではなく、手前に落とす感じで投げる。
多くの人が、カラーボールは犯人に直接当てるものと勘違いしていますが、カラーボールは逃げる犯人や犯行車の手前に落として破裂させ、中から飛び散った液体を犯人、犯行車に付着させるものです。
そもそも、カラーボールを直接犯人に当てたりすると、逆上されてものすごく危険です。
カラーボールの中に入っている液体塗料には、特殊な薬品が使われていて、一旦付着したら、服だろうが車のボディだろうが、少々洗っても取れません。
外から店内がよく見えるようにしておく。
日差し対策で、ブラインドを降ろしている店がありますが、防犯上はよくありません。
日差しが気になる明け方、夕方はやむを得ないとしても、コンビニ強盗が多発する深夜帯はブラインドを上げて、外から中の様子がよくわかるようにしておくべきです。
抵抗しようと考えない。
強盗が入ったら、『なんとかしてお金を取られないように・・・』と、抵抗を前提として対応を考えるスタッフがいますが、凶器を持った強盗相手に抵抗するのは非常に危険です。
そもそも、コンビニの場合、現金盗難保険に入っているケースがよくあります。
万が一、コンビニ強盗なんかに出くわしたら、現金は素直に渡すようにした方が身のためです。(保険については、念のため、オーナーさんに確認しておきましょう)
基本的に、コンビニ強盗が入ったら、向こうの言う通りに対応するのが自分の安全確保のためには大事なことです。抵抗したりして、万が一、命を落とすようなことがあっては元も子もありません。あってはならないことです。
それよりも、普段から防犯カメラの向きは適切か、ビデオにはちゃんと録画できているか、レジ内には多額の現金を入れすぎないようにマメにお金を抜いているか、等のことをいつも気にかけていることが大事です。
よく言われることですが、お客様が来店されたときにあいさつがない、あるいは声が小さすぎて、あいさつしているのかどうかわからない(相手に聞こえていない)、、、という店の方が、コンビニ強盗は入りやすくなります。
私も、コンビニ強盗に入られた店を知っていますが、そのお店は、オーナーが店舗運営にやる気を出してない、全く活気のない低レベルなお店でした。
来店されたお客様の方を向き、目を見て、大きな声で『いらっしゃいませ!』ということで、あちらは、自分のことを店員が認識したと感じます。
自分の顔を覚えてもらいたい強盗はいないわけで、こういうオーソドックスなことに注意しているだけで、店の印象はよくなり、強盗も入りにくくなります。
防犯関係のグッズ、設備を確認しておく
コンビニによく設置されている防犯関係のグッズ、設備は以下の通りです。
- 防犯カメラ・ビデオ
- 曲面ミラー
- カラーボール
- 店外防犯ベル
- 通報用クリップ
- 通報ペンダント
店舗に設置されている通報装置(通報用クリップや通報用ペンダント)を使用することで、警備会社に通報され、警備員が飛んできます。
置いてある場所も、使い方も知らないというケースがよくあります。いざというときのために、確認しておきましょう。
カラーボールは直接ぶつけるのではなく、手前に落とす感じで投げる。
多くの人が、カラーボールは犯人に直接当てるものと勘違いしていますが、カラーボールは逃げる犯人や犯行車の手前に落として破裂させ、中から飛び散った液体を犯人、犯行車に付着させるものです。
そもそも、カラーボールを直接犯人に当てたりすると、逆上されてものすごく危険です。
カラーボールの中に入っている液体塗料には、特殊な薬品が使われていて、一旦付着したら、服だろうが車のボディだろうが、少々洗っても取れません。
外から店内がよく見えるようにしておく。
日差し対策で、ブラインドを降ろしている店がありますが、防犯上はよくありません。
日差しが気になる明け方、夕方はやむを得ないとしても、コンビニ強盗が多発する深夜帯はブラインドを上げて、外から中の様子がよくわかるようにしておくべきです。
抵抗しようと考えない。
強盗が入ったら、『なんとかしてお金を取られないように・・・』と、抵抗を前提として対応を考えるスタッフがいますが、凶器を持った強盗相手に抵抗するのは非常に危険です。
そもそも、コンビニの場合、現金盗難保険に入っているケースがよくあります。
万が一、コンビニ強盗なんかに出くわしたら、現金は素直に渡すようにした方が身のためです。(保険については、念のため、オーナーさんに確認しておきましょう)
基本的に、コンビニ強盗が入ったら、向こうの言う通りに対応するのが自分の安全確保のためには大事なことです。抵抗したりして、万が一、命を落とすようなことがあっては元も子もありません。あってはならないことです。
それよりも、普段から防犯カメラの向きは適切か、ビデオにはちゃんと録画できているか、レジ内には多額の現金を入れすぎないようにマメにお金を抜いているか、等のことをいつも気にかけていることが大事です。