コンビニ弁当の恐怖

食卓の向こう側
西日本新聞社発行の『食卓の向こう側』という小冊子があります。

この小冊子、タイトルの通り日本の食について様々な側面から警鐘をならす記事があるのですが、その記事の中にコンビニ弁当についての既述があり、それが一部で話題を呼んでいます(いました)。



内容はそれなりに衝撃的で、福岡の養豚家が、餌代を浮かせるために廃棄になったコンビニ弁当を毎日3kg与え続けたところ、


 ×死産が相次ぐ
 ×生きて生まれた子豚も奇形もしくは強弱体質で早死
 ×透明なはずの母豚の羊水はコーヒー色に濁る

などの現象が見られたとのことです。


コンビニ弁当を販売している者として、また、コンビニ弁当を食べる機会が多い者として、これは気になる話です。

体に良いわけないとは思いつつも、ついつい食べてしまうというのが、利用者の正直なところではないでしょうか。

この衝撃的な記事に対し、いろいろなコメントが寄せられていました。

意見を大別すると、

コンビニ弁当 『確かにそういうことは起こりうるだろう。』

というものと、

『そんなバカなことあるわけない。』

という意見の二つに分かれていたように思います。

また、中には面白いユニークな意見もあり、大変参考になりました。

以下に、ヤマイエの主観で、コメントをまとめてみました。

全て未確認情報で、そういう記事・コメントがあったというに過ぎませんので、その点、了解のうえ参照してください。

  • 自分で作った弁当とかデザートは1日も立てば腐るなり色が変わるなりするのにコンビニ弁当やコンビニデザートはそういうことがない。体に良いわけがない。


  • 廃棄を食べているコンビニオーナーの体調が悪くなったことを聞いたことがある。


  • コンビニ弁当工場
  • コンビニ弁当工場に勤めている知人は、絶対にコンビニ弁当を食べない。


  • 牛に牛肉を食べさせたら狂牛病になる。食人の習慣を持つ部族には狂牛病そっくりの病気が蔓延していた。共食いはよくないということ。トンカツやらしょうが焼きやらを食べた豚に異常が出るのは当たり前。


  • コンビニ弁当の食材を畑の肥料にしようと肥溜めに入れておいたのに、いつまで経っても原形を保っていた。


  • 国の添加物に関する実験は、単体でのものばかりで、複合的に使用した場合のデータがない。こういうこともあり得る話だ。


  • 製造メーカーは食中毒が出たら死活問題になるわけで、それを避けるために製品を薬漬けにしている現実がこういう問題を生んでいる。


  • 売れ残りの弁当の再利用を実験したかったんじゃないのか。


  • 具材に液体薬品をシャワーのようにかけている光景を見たら、これも頷ける話。


  • 大学病院で、「最近の遺体は腐りにくい」という話を聞いたことがある。添加物だらけの食品の影響じゃないのか?


  • 半年も前に買ってそのままになっていたコンビニおにぎりが出てきたことがあるが、腐ることもなく、外見上問題なかった。どういう薬使っているのかと怖くなった。


  • あまり知られていないが、日本は以前と比べて奇形や死産が多くなっており、環境の変化が原因と考えられている。これもそのひとつではないか。


  • コンビニ弁当の工場に勤務していたが、保存料などは、目分量で入れることがあった。


  • 口論
  • 母豚に毎日3kgも残飯与える養豚家はいない。


  • 具体的な部分に明確さがない記事で、内容の信憑性を疑ってしまう。


  • 西日本新聞という新聞社自体がよく調査もしないで記事を書く。捏造じゃないのか。


  • 食品添加物を食べた豚の子供にすでに影響が出ることが考えられない。


  • 餌を今までのものから他のものに変更するということがそれだけで豚には相当なストレス。


  • コンビニ弁当がよくないのは高カロリーであるということ。生体に影響が出るほどの添加物は使用が規制されている。


  • 妊娠中というのは、体調やら栄養状態やらに気を使うべきときなのに、その時期にコンビニ弁当食べさせる神経がおかしい。


  • コンビニ弁当に使用されている添加物で健康被害を出そうと思ったら、毎日大量に食べ続けないとだめ。実際はその前にカロリー過多で健康被害が出る。


  • 添加物にこだわりすぎて食生活が偏るほうが実ははるかに危険。


  • その養豚家自身が大問題なのではないか?というか、本当にそんな養豚家がいるのか?


  • コンビニ弁当を与えるような養豚家の話なら、容器などが大量に混入しており、それが原因ということも考えられるのでは?


  • 本当にそんな事実があったのなら、その豚の処理はどうなのか、死産、変色羊水の原因は何なのかをまず究明すべきではないか?


  • 行政機関へまず届け出るべき内容。記事で終わりにしている点が許せない。


  • 豚は雑食なので、共食いが原因というのはおかしい。


  • 同じコンビニ弁当を食べた豚の1割以上に被害が出ているとのこと。これは異常な数値で、栄養がどうとか、添加物がどうとか、そういうレベルの問題ではない。同じものを食べた豚の肉の出荷の確認が先決ではないか?


  • 事実に対する検証が全く不十分。注目を集めたいだけで衝撃的な内容にしてしまったのではないか?


  • 高カロリー&消費期限切れ&温度管理が全くされてないであろうトラックで輸送されてきたコンビニ弁当を毎日3キロも食べ続ければ、豚だっておかしくなって当たり前。


コンビニ弁当









【参照元】
http://www.mynewsjapan.com/kobetsu.jsp?sn=322
http://www.nishinippon.co.jp/nbl/shoku/








添加物、確かに気になります。

すぐには大丈夫でも、何十年も蓄積されたら、それが原因のいろんな病気とかが出てきてもおかしくはないんじゃないかって思っています。

でも、そんなこと心配する前に、カロリー過多を気にすべきなんですね。

確かに、店の廃棄ばっかりを食べているオーナーは、加盟前と今とでは別人だったりします。

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